• あなたの夢をリードアウト!

【小規模事業者持続化補助金とは? その6-申請書類-】

小規模事業者持続化補助金の申請書類

本日は、申請書類についてです。

平成28年度第2次補正予算分の小規模事業者の公募が開始されたことに伴い、内容を合わせていきます。
申請に必要な書類は以下のとおりです。

なお、【一般型】についての記載になります。

必要な書類【一般型】
①小規模事業者持続化補助金事業に係る申請書(様式1)
②経営計画書(様式2)
③補助事業計画書(様式3)
④事業支援計画書(様式4) ※商工会からもらう
⑤交付申請書(様式5)

・法人の場合
⑥貸借対照表および損益計算書(直近1期分)
⑦現在事項全部証明書 または履歴現在事項全部証明書

・個人事業主の場合
⑧直近の確定申告書(第一表、二収支内訳書 または所得税青色申告決算書)または 開業届
※収支内訳書がない場合は貸借対照表および損益計算(直近1期分)を作成し提出

①~⑤については、商工会などホームページからダウンロード(Word・PDF)ができます。
また、この補助金は提出先が商工会議所と商工会連合会で様式が異なるのでご注意ください!
必ず、ご自身の事業を行っている地域の管轄が商工会なのか?商工会議所なのかを調べて、ご自身にあった様式を手に入れてくださいね。

さて、この中で一番大事であり作成するのが大変なのが、②経営計画書(様式2)③補助事業計画書(様式3)です。
この2つの書類の内容を審査され、採択・不採択が判定されます。
①と⑤は単に申請者の氏名・住所などを記載して押印するだけです。

④については、次回「申請から交付までの流れ」で解説しますが、①~③を作成したら一度地域の商工会で、チェックを受けることになります。
商工会としても採択率を上げるために、中小企業診断士さんにお願いをして②と③の内容を確認してもらうようにしているのですね。
そこでアドバイスを受けて修正してから商工会に控えを提出することで、④の交付申請書をもらうことができます。
※チェックを受けないところもあるらしいです。

後は、法人の場合は登記簿謄本と財務諸表、個人の場合は確定申告書が必要になります。
開業したばかりで、確定申告なんかしてないわい!」という貴兄は、開業届をご用意くださいね。(^-^)

また、ここに記載されていないものとして、③の補助事業計画書で購入を予定しているモノや、作成する予定のホームページがある場合は、その見積を添付すると信頼性が増します。

提出の際にはこれらの書類の原本電子データ(WordやPDF)を焼いたCD-Rを封筒に入れて郵送で送付することになります。
ファイル名の形式も注意書きがありますので、気を付けてくださいね!
大体以下のような形でつけます。

○○○○株式会社の様式1.pdf
○○○○株式会社の様式2.pdf
○○○○株式会社の様式3.pdf
○○○○株式会社の様式4.pdf
○○○○株式会社の様式5.pdf
○○○○株式会社_補助事業のホームページ作成見積書.pdf

如何でしょうか?

申請書類についてはご理解頂けましたでしょうか?
疑問やご相談がありましたら、以下のお問い合わせフォームからお願い致します。(^^)/

次回は、申請から交付までの流れについて書きたいと思います。
次回でこのシリーズは最後かな?

▶小規模事業者持続化補助金申請サポートへ戻る

お問い合わせはこちら。